新潟競馬場 芝1200m
コース特徴・見解
2014年には代替開催でスプリンターズSが行われているが、主に下級条件で行われるコース。
向正面の直線入り口からスタートし、最初の3コーナーまでは約448mと長め。アップダウンがほとんど無い平坦なコースで、3~4コーナーはスパイラルカーブで緩やかな下り坂。最後の直線は約359mあり、ローカル場では最長。大きな坂もなく下りのスパイラルカーブもあってスピードは落ちにくいため先行馬はしぶとく粘れるが、最後の直線が長いため差し馬も距離を使って前に届きやすい。
枠・脚質の傾向
枠番は、大外の8枠が勝率・連対率・複勝率の全てでトップ。スタート後に内の馬を見ながら進めることができる点や、インが痛みやすい点などから、外枠の馬が有利に運びやすい。
脚質は、逃げ馬が勝率・連対率・複勝率の全てでトップ。また、先行馬も逃げ馬に次いで成績が良く、前へ行ける馬が好走している。
枠番 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
1枠 | 18-19-20-259(5.7%/11.7%/18.0%) |
2枠 | 25-18-20-258(7.8%/13.4%/19.6%) |
3枠 | 21-22-18-266(6.4%/13.1%/18.7%) |
4枠 | 19-19-16-279(5.7%/11.4%/16.2%) |
5枠 | 14-28-20-278(4.1%/12.4%/18.2%) |
6枠 | 21-21-24-276(6.1%/12.3%/19.3%) |
7枠 | 23-24-31-316(5.8%/11.9%/19.8%) |
8枠 | 33-23-26-333(8.0%/13.5%/19.8%) |
集計期間:2009/5/2~2018/10/13
脚質 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
逃げ | 39-22-16-97(22.4%/35.1%/44.3%) |
先行 | 56-68-60-440(9.0%/19.9%/29.5%) |
差し | 65-67-80-912(5.8%/11.7%/18.9%) |
追い込み | 14-17-19-812(1.6%/3.6%/5.8%) |
マクリ | 0-0-0-0(0.0%/0.0%/0.0%) |
集計期間:2009/5/2~2018/10/13
騎手の傾向
騎手は、吉田隼人が最多勝利数をあげ、3着内の回数も最多。好走率ベースでは、勝率・連対率・複勝率の全てがトップの内田博幸が好成績。
騎手 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
吉田隼人 | 9-4-11-56(11.3%/16.3%/30.0%) |
内田博幸 | 8-1-1-15(32.0%/36.0%/40.0%) |
丸田恭介 | 7-9-5-50(9.9%/22.5%/29.6%) |
北村宏司 | 6-9-6-28(12.2%/30.6%/42.9%) |
宮崎北斗 | 6-3-3-38(12.0%/18.0%/24.0%) |
木幡初広 | 6-0-8-45(10.2%/10.2%/23.7%) |
丸山元気 | 5-3-2-44(9.3%/14.8%/18.5%) |
蛯名正義 | 5-2-6-20(15.2%/21.2%/39.4%) |
大野拓弥 | 4-10-6-69(4.5%/15.7%/22.5%) |
三浦皇成 | 4-3-0-10(6.2%/12.4%/19.6%) |
集計期間:2009/5/2~2018/10/13
血統の傾向
種牡馬は、サクラバクシンオー産駒が勝利数や3着内の回数がトップ。好走率ベースでは、連対率・複勝率がトップのマツリダゴッホ産駒が好成績。
種牡馬 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
サクラバクシンオー | 10-12-12-87(8.3%/18.2%/28.1%) |
メイショウボーラー | 7-2-2-31(16.7%/21.4%/26.2%) |
ダイワメジャー | 6-5-6-59(7.9%/14.5%/22.4%) |
タイキシャトル | 5-4-0-60(7.2%/13.0%/13.0%) |
アドマイヤマックス | 5-2-3-39(10.2%/14.3%/20.4%) |
マツリダゴッホ | 4-7-4-24(10.3%/28.2%/38.5%) |
スウェプトオーヴァーボード | 4-6-5-55(5.7%/14.3%/21.4%) |
アドマイヤムーン | 4-5-2-33(9.1%/20.5%/25.0%) |
キングヘイロー | 4-5-0-31(10.0%/22.5%/22.5%) |
ディープインパクト | 4-4-4-41(7.5%/15.1%/22.6%) |
集計期間:2009/5/2~2018/10/13