ベストマッチョ、オープン目前!ベストウォーリア・モーニンに続け!
以前にもご紹介した3歳牡馬のベストマッチョを覚えていらっしゃるでしょうか?アジアエクスプレス、ベストウォーリア、モーニンなどダートの一流馬を発掘する相馬眼に定評のある馬場幸夫さん所有で期待の3歳馬ですが、その眼力をまたも証明するようなレースが9日の東京競馬場で行われました。
レースは1000万条件、不良馬場で行われた最終レース。この条件では実力のあるラディカルやレッドゲルニカと接戦でしたが、ラストに強烈な追い上げを見せ見事1着。これであとは準OPを突破できれば、晴れてオープン馬です。まだ10月ですので、来年年明けのフェブラリーSまでまだ時間があります。
石川騎手が療養中ということもあり今回はルメール騎手が手綱を取りました。今回の勝利で4戦3勝2着1回と、まだ連もはずしていない魅力があります。キタサンブラックが北村宏騎手療養中に武豊騎手へ、そしてそのまま継続となったようにこの馬も場合によってはルメール騎手、あるいはその他の騎手へ、という流れもあるかもしれませんが、個人的にはデビュー戦から手綱を取っていた石川騎手飛躍の相棒となってもらいたい、という思いもあります。