【桜花賞予想2019】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3

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3日に、桜花賞に出走する各馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。

グランアレグリア(牝3、藤沢和雄厩舎)

4/3(水)美浦・南W(良)5F69.0-4F53.6-3F40.2-1F12.7(馬なり)

僚馬ウェストブルック(セ4、500万)に先行する形で、外側から馬なりで1馬身先着。序盤は少々前向きな気持ちが見られたが、しっかりと抑えは利いていた印象。それほど速い時計ではないが、弾むようなフットワークで動きは抜群。1週前は5F69.4-3F39.3-1F13.0とまずまずだったが、最終は上々の動きを見せてきた。

ビーチサンバ(牝3、友道康夫厩舎)

4/3(水)美浦・坂路(良)4F54.9-3F40.1-2F26.2-1F12.8(馬なり)

単走馬なり。時計はそこまでだが、最終はいつも軽め。1週前は栗東CWで6F84.0-5F68.2-4F52.8-3F38.6-1F11.5、2頭併せで内から強めに追われて半馬身ほど先着という内容。1週前に強めに追われているので、最終調整としては問題のない内容。

クロノジェネシス(牝3、斉藤崇史厩舎)

4/3(水)栗東・CW(良)6F86.4-5F69.8-4F54.1-3F40.3-1F11.9(馬なり)

外のメジャーレート(4歳、1000万下)が4馬身ほど先行し、道中はゆったりとしたペース。直線では内から馬体を併せると、目イチに追う相手に馬なりのまま半馬身先着を決めた。1週前も、2頭併せでしっかりと追われる僚馬を馬なりで併入しており好内容。淡々とした走りでラスト1Fも11秒台をマークしており、1週前・最終と併せて好内容。