【豊前ステークス2024予想】騎手のリピーターが目立つ一戦

今週日曜小倉メインレースはダート1700mで行われる4歳以上3勝クラスハンデ戦の豊前ステークスです。

過去3年のデータをみると、2021年のテオレーマ、昨年のラヴィータエペラがともに4番人気で勝利しており、今年も4番人気馬には注意しておきたいところ。

また上位人気勢がそろって崩れるシーンは過去3年ないものの、1番人気馬が連に絡めておらず、最高着順は昨年のコパノニコルソンの3着のみとなっており、今年もこのデータが続くのか注目です。

騎手でみると、昨年ラヴィータエペラでこのレースを制している斎藤新騎手にとっては小倉ダートコース3戦2勝と頼もしいパートナーのルーラーシップ産駒ビオグラフィアに騎乗予定となっており連覇なるか期待がかかります。

その他には、藤岡康太騎手も2022年の5番人気のタイセイアゲイン、昨年の1番人気のコパノニコルソンで連続3着となっており、このレースと相性がいい騎手の1人で、今年はこのクラス5戦目でそろそろ前進が期待される栗東・野中厩舎のニューアプローチ産駒のウラヤに騎乗予定となっています。

2022年の3番人気のロッシュローブで1着、昨年は2番人気のサトノロイヤルで2着と、藤岡康太騎手以上にこのレースとの相性がいいのが浜中騎手ですが、今年は中山競馬場のAJCCでボッケリーニ騎乗で不在のため、穴なら藤岡康太騎手騎乗のウラヤ、上位人気馬なら当日4番人気の馬を狙ってみたいところです。