東京競馬場 ダート2400m
コース特徴・見解
このコースは1年で1回だけ、2月に行われる古馬1000万が1鞍だけ施行される珍しいコース。
ダートとしては長い距離で、日本のダートコースで最長距離を誇るコース。坂を3回越え、スタンド前の長い直線を2回も走るタフなコースで、言うまでもなくスタミナが要求される。
前半3ハロンが速く、1度スローペースに落ちて、その後じわじわとスピードを上げ加速していくような展開となりやすい。勝ち馬は。
枠・脚質の傾向
好走率が高いのは外枠で、とくに7枠の好走率が高い。内の1,2枠からは勝ち馬がゼロ、連対率もゼロという結果になっている。
脚質は先行馬が中心となっているが、長距離戦ということもあって差し馬も比較的多く決まっている。
枠番 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
1枠 | 0-0-2-13(0.0%/0.0%/13.3%) |
2枠 | 0-0-0-17(0.0%/0.0%/0.0%) |
3枠 | 2-2-0-14(11.1%/22.2%/22.2%) |
4枠 | 0-0-2-17(0.0%/0.0%/10.5%) |
5枠 | 2-2-1-15(10.0%/20.0%/25.0%) |
6枠 | 1-2-3-14(5.0%/15.0%/30.0%) |
7枠 | 3-2-0-15(15.0%/25.0%/25.0%) |
8枠 | 2-2-2-14(10.0%/20.0%/30.0%) |
集計期間:2008/02/23~2017/02/18
脚質 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
逃げ | 1-2-1-8(8.3%/25.0%/33.3%) |
先行 | 4-4-2-24(11.8%/23.5%/29.4%) |
差し | 5-2-4-48(8.5%/11.9%/18.6%) |
追い込み | 0-2-2-38(0.0%/4.8%/9.5%) |
マクリ | 0-0-1-1(0.0%/0.0%/50.0%) |
集計期間:2008/02/23~2017/02/18
騎手の傾向
成績が良いのは蛯名正義、内田博幸、田中勝春。とくに内田騎手は複勝率が60%と高くなっている。
騎手 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
蛯名正義 | 1-1-0-3(20.0%/40.0%/40.0%) |
内田博幸 | 1-0-2-2(20.0%/20.0%/60.0%) |
吉田豊 | 1-0-1-4(16.7%/16.7%/33.3%) |
川田将雅 | 1-0-1-0(50.0%/50.0%/100.0%) |
C.デムーロ | 1-0-0-1(50.0%/50.0%/50.0%) |
T.ベリー | 1-0-0-3(25.0%/25.0%/25.0%) |
武士沢友治 | 1-0-0-2(33.3%/33.3%/33.3%) |
田中博康 | 1-0-0-1(50.0%/50.0%/50.0%) |
角田晃一 | 1-0-0-0(100.0%/100.0%/100.0%) |
田中勝春 | 0-3-0-4(0.0%/42.9%/42.9%) |
集計期間:2008/02/23~2017/02/18
血統の傾向
種牡馬で成績が良いのはキングカメハメハ産駒で、複勝率も45%と高め。データ自体が少ないので、1勝のみの種牡馬が多く、厳密な比較はそこまでできない。
種牡馬 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
キングカメハメハ | 2-2-1-6(18.2%/36.4%/45.5%) |
シンボリクリスエス | 1-1-0-4(16.7%/33.3%/33.3%) |
ハーツクライ | 1-0-0-4(20.0%/20.0%/20.0%) |
マンハッタンカフェ | 1-0-0-1(50.0%/50.0%/50.0%) |
ネオユニヴァース | 1-0-0-1(50.0%/50.0%/50.0%) |
ステイゴールド | 1-0-0-1(50.0%/50.0%/50.0%) |
サクラローレル | 1-0-0-1(50.0%/50.0%/50.0%) |
スパイキュール | 1-0-0-0(50.0%/50.0%/50.0%) |
ウォーエンブレム | 1-0-0-0(100.0%/100.0%/100.0%) |
ブライアンズタイム | 0-1-1-1(0.0%/33.3%/66.7%) |
集計期間:2008/02/23~2017/02/18