JRA関屋記念(2020)は雨OK!左回りOK!のあの馬に注目

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新潟競馬は今週で4週目。先週は雨で時計のかかる馬場でしたが、新潟は今週末も雨が降る予報が出ています。今週もある程度渋った馬場でも走れる馬を有力視したいと思います。

ということで今回有力視したいのは、ロードカナロア産駒の4歳馬グルーヴィットです。雨で稍重となった前走のスプリングCは3着、重馬場となった2走前の高松宮記念では13番人気ながら6着に健闘しました。

昨年の京成杯オータムハンデでは1番人気に推されましたが、高速馬場が合わなかったのか11着に敗退。しかし、その前走の中京記念では土の塊が飛ぶほど荒れていた馬場を苦にせず、中団から長く良い脚を使って快勝。良馬場よりも道悪や時計の掛かる馬場でパフォーマンスを上げており、今週の新潟の馬場は同馬にとってアドバンテージとなりそうです。

また、新潟コースは初となりますが、実績的には右回りより左回りの方が良いので問題は無いと見ます。距離については1200~1400mあたりがベストという印象を受けますが、ある程度追走が楽になることを考えれば、馬場の恩恵を受けられるここはマイルでも十分こなしてくれそうな気配がします。

また、追い切りの評価が高い馬の1頭としても紹介させていただいたように、調子は抜群と見ます。フォトパドックの馬体も拝見させて頂きましたが、トモはパンパンに張っており、前肢の筋肉も立派です。追い切りの内容、馬体の見栄えからも調子は万全であると見ます。

ということで今年の関屋記念は、雨OK、左回りOK、調子も絶好調のグルーヴィットを中心視した馬券で挑みたいと思います。