【北陸ステークス予想2023】波乱傾向強め!穴党必見のレース

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今週土曜新潟メインレースの特別戦は芝1200mで行われる3歳以上3勝クラスの北陸ステークスです。

過去3年のデータをみると、2020年と2022年はハンデ戦での開催になりますが1番人気馬、3番人気馬が苦戦しており、いずれも連対率0%となっています。

当日のオッズ次第とはなりますが、今年の想定では前走のセプテンバーステークスで1番人気で3着だったサンティーテソーロ、同じくセプテンバーステークスで2着に入ったブッシュガーデンあたりが危険な人気馬となるかもしれません。

また昨年こそ2番人気のルビナスリードが勝利しているものの、2020年は6番人気のロードアクア、2021年は7番人気のシセイヒテンが勝利しており、2020年にも10番人気だったシセイヒテン、2021年の12番人気のショウナンアリアナが3着に入るなど、二桁人気馬の活躍も目立つ波乱傾向が強いレースといえそうです。

シセイヒテンが前年3着から前進して勝利を果たしているようにリピーターに注目したいところで、今年は昨年1番人気3着のブレスレスリーが参戦予定となっています。休み明け2戦を3着、6着と臨戦過程も芳しくないだけに今年は1番人気は考えにくく、馬券妙味がある1頭といえそうです。

また世代でみると5歳馬、7歳馬が連対率0%となっており、今年はシュアーヴアリア、イルクオーレ、アップリバー、クムシラコ、ロードラスターの5頭が該当。いずれも伏兵的な立場での参戦となりそうな馬達なだけに、狙うなら3着までという扱いでも良いかもしれませんね。

何れにせよ、波乱含みな一戦なだけに、伏兵の取捨が重要となってきそうです。