アイビスサマーダッシュ（2019）の予想オッズと過去データから傾向を分析！

今週は新潟競馬の開幕を告げる一戦「アイビスサマーダッシュ」です。リピーターの活躍が多く、コーナーが無い直線のみという特殊な条件ということもあり、同条件を得意とする馬が例年活躍する傾向が見られます。今回は過去10年間のデータをもとにアイビスサマーダッシュの傾向を探っていきたいと思います。

■人気サイドが堅実、穴馬は絡んでも3着まで

人気は、「1番人気」が最多の6勝を挙げており、勝率（60%）、連対率（70%）、複勝率（70%）の全てがトップです。あとは「3番人気」が勝利数は1勝のみですが、複勝率は50%と高く、「4番・5番人気」も2,3着にはよく絡んでいるので、人気サイドは堅実です。「10番人気以下」は連対馬が0頭となっており（0-0-2-67）、穴馬は絡んでも3着まで。

予想オッズ

下記の予想オッズは登録馬の独自予想オッズになります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「8枠」＆「逃げ馬」が好成績

コースは新潟競馬場の芝1000mを使用。枠番は、「8枠」が最多の5勝を挙げており、勝率（20.8%）、連対率（33.3%）、複勝率（33.3%）の全てがトップです。

脚質は、「逃げ馬」が勝率（12.5%）、連対率（43.8%）、複勝率（43.8%）の全てがトップです。

■馬体重の増減が「-3～+3kg」だった馬に注目

馬体重の増減は、最多の4勝を挙げ、連対数と3着内の回数が最多の「-3～+3kg」に注目。

■「5歳馬」に注目

年齢は、最多の4勝を挙げ、連対数と3着内の回数が最多の「5歳馬」に注目。性別は、「牡馬」が最多の6勝を挙げておりますが、連対数と3着内の回数は「牝馬」と同じで、牝馬の好走も目立っております。所属は、「栗東」が8勝を挙げており、関西馬が優勢です。

■前走が「CBC賞」だった馬に注目

前走レースは、最多の5勝を挙げている「CBC賞」に注目。前走着順は、最多の3勝を挙げている「4着馬」に注目です。

■騎手は「M.デムーロ」騎手に注目

騎手は、2勝を挙げ、連対数が最多の「M.デムーロ」騎手に注目です。