JRA武豊騎手、2020年東京オリンピック聖火ランナーに内定

2020年東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーで、JRAの武豊騎手が滋賀県内の聖火ランナーに内定したことが明らかになった。17日、東京五輪の聖火リレー滋賀県実行委員会が発表した。

滋賀県の聖火ランナーには、「滋賀ふるさと観光大使」を務めるミュージシャンの西川貴教さんや、「しがスポーツ大使」を務める元世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級チャンピオンの山中慎介さん、「滋賀国際親善大使」でファッションモデルのSHIHOさん、スキーモーグルで五輪に出場した伊藤みきさんら同県出身者が選ばれた。

滋賀県実行委は公募と自治体からの推薦を含む44の個人・団体を内定、うち43を公表した。滋賀県実行委への応募総数は4189人。走行日は2020年5月28、29の両日となっている。