武豊騎手が骨折、高松宮記念レシステンシアは浜中騎手に変更

先週20日の阪神競馬10Rで、ソウルトレイン(牡4、西村真幸厩舎)がゲート内で暴れた際、騎乗していた武豊騎手が馬とゲートの間に挟まれる形になり右足を負傷。当日はその後も騎乗を続けたが、翌日の日曜日の騎乗はキャンセルした。後日、京都市内の病院で精密検査を受け、右足の第2、第3、第4中足骨骨折という診断を受けたことが明らかになった。

復帰時期については「5月頃」としており、春のG1シリーズの前半からは残念ながら離脱するかたちとなってしまった。28日の高松宮記念(G1、芝1200m)ではレシステンシア(牝4、松下武士厩舎)に騎乗予定だったが、浜中俊騎手への乗り替わりが、すでに同馬を所有するキャロットファームのホームページで22日に発表されている。