シンザン記念(2021)のサインは“元AKBの板野友美&ヤクルト高橋投手の電撃結婚”!推奨穴馬2頭とは?

京都金杯で3連単122万馬券が飛び出し、波乱の幕開けとなった2021年の中央競馬。新型コロナウィルス感染拡大防止の影響で中山競馬場の無観客競馬が発表され、年が明けてもまだまだ通常通りの営業再開の目処は立たない状況が続いております。

さて、今週は名馬・シンザンを記念して創設されたレース「シンザン記念」が開催。クラシックを見据えた馬たちの参戦が多く、クラシックの登竜門的な位置づけとして注目されている一戦です。

ということで今回はシンザン記念をサイン理論で予想していきたいと思います。個人的に今週気になったニュースは“元AKB48の板野友美とヤクルトのプロ野球選手・高橋奎二の電撃結婚”です。

生き馬の目を抜く芸能界で成功した元アイドルの妻と、同じく一寸先は戦力外通告というプロ野球の世界で、いまだ結果を残せずもがく夫。激動のこの時代に幸せな報告をしてくれたこのカップルを応援したい。そんな願いから今回はこの電撃婚をサインにしたいと思います。

板野さんのお相手の高橋選手はヤクルト・スワローズに所属するプロ野球選手。野球ではまだ大きな結果を残せていませんが、AKBの「神7」と呼ばれるトップメンバーとして国民的人気を誇った板野さんを射止めた功績は大きく、“運”を引き寄せる力がある人なのかもしれません。

ということでシンプルに名前の高橋選手をサインとし、同じ名字の高橋義忠厩舎に所属する「ファルヴォーレ」を1頭目のサイン馬としたいと思います。ファルヴォーレは新潟2歳S・4着、京王杯2歳S・9着と重賞では結果を残せておらず、前走でようやく1勝クラスを勝ち上がってきたドゥラメンテ産駒の2勝馬です。実績から二桁人気の穴馬となることは間違いなさそうですが、激走に期待したいと思います。

引き続き高橋選手からのサインを探っていきたいと思いますが、高橋選手は“左投左打”。今年のシンザン記念は例年京都で行われていますが、今年は京都競馬場改修工事の影響で、例年と違う“左回り”の中京での開催となります。サインは“左回り”ということで、左回りを得意としている馬、もしくは主戦場としている馬を狙っていこうと思います。

該当馬は「ブルーシンフォニー」。左回りを経験している馬は他にも多数いますが、この馬はキャリア3戦全てが左回り。東京芝1400mで行われた前走の京王杯2歳Sは8着でしたが、大外枠から出遅れて位置取りの差で負けたという印象。スタートを決めて後ろすぎないポジションからの競馬ができれば好勝負は十分可能であると感じます。“左回り巧者”と呼ぶにはまだキャリアも実績も浅いですが、左回りしか経験していないこの馬はサイン馬にはピッタリでしょう。

ということで今年のシンザン記念は、ファルヴォーレとブルーシンフォニーの2頭をサイン馬とし、応援したいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。