【JBCスプリント2022予想】ハイレベルな中央馬が集う中で狙いたい穴馬とは?

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今週木曜日は文化の日にあたるため祝日となっていますが、盛岡競馬場ではダートの祭典のJBCが開催されます。

中央馬が強いのは周知の事実といえそうですが、昨年はJBCクラシックをミューチャリーが制するなど、地方馬の意地を見せつけるレースともなっており、馬券検討は今年も難解といえそうです。

メインは最終レースに組まれているJBCクラシックですが、11レースに組まれているJBCスプリントが今年はハイレベルなメンバーが集い、面白いレースとなりそうです。

注目はドバイでも好走しているレッドルゼルですが、枠順で1枠に入ったこともあり、主戦の川田騎手が馬群をどうさばいて抜け出すのか、逃げるダンシングプリンスもしぶといだけに、簡単な競馬とは行かなさそうで、波乱の可能性もあります。

2強の一角となるテイエムサウスダンは対照的に8枠13番に入っており、先行してマクる競馬もできるだけに、前走の東京盃ではレッドルゼルの2着に敗れているものの、展開次第で戴冠も狙えそうです。

穴で推奨したいのが中央馬では人気を落としそうなリュウノユキナで、主戦の柴田善臣騎手からの乗り替わりで今回は横山武史騎手で挑む予定となっています。

7歳となり勝ち味に遅い面は出ているものの、安定感ある走りは健在で、ふだんは4, 5番手から抜け出す競馬が信条の馬ですが、どのような位置取りで直線を迎えるのかも注目したいところです。