【ターコイズS予想2022】ノーマークならこの馬か？人気薄の逃げ馬に注目

今週土曜中山メインレースに組まれているのは、牝馬限定のハンデ戦のG3のターコイズステークスです。

ミスニューヨークが昨年に続く連覇を狙っての参戦となりますが、過去10年のデータでは2017年、2018年を制したミスパンテールが達成していますが、ミスパンテールも2年連続5番人気とやや穴人気での連覇となっているだけに、今年は昨年より人気を背負う可能性のあるミスニューヨークにとっては向かい風となるデータと言えるかもしれません。

3歳馬から出走で注目となるのがソダシの全妹ながら色が鹿毛のママコチャで、3連勝中の勢いのまま重賞初勝利で4連勝達成の掛かる一戦となっています。

姉の主戦の吉田隼人騎手ではなく、松山騎手とのコンビでここ3戦3連勝となっており、相性のよさも含めて上位人気が予想されます。

ハンデ戦ということもあり、人気薄の台頭を期待して狙ってみたいのがヴィクトリアマイル4着の実績もあるローザノワールです。展開次第とはなるものの侮れない逃げ馬で、引続き田中勝春騎手が騎乗予定となっています。

ここ2戦は二桁着順が続いていますが、府中牝馬S、エリザベス女王杯と、レベルが高いレースでの大敗なっており、G3に戻れば十分勝ち負けが狙えそうです。

また、生粋の逃げ馬の登録がないのも魅力で、ウインシャーロットが逃げ、2番手で結果で残しているだけに、ハナを主張できれば、今回も人気薄が予想されるだけにノーマークでの逃げが期待できそうです。