【日本海ステークス2023予想】過去データが導くオススメの穴馬とは?

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土曜の新潟メインレースは芝2200mで行われる3歳以上3勝クラスの特別戦「日本海S」が開催です。

毎年大物輩出とまではいきませんが、昨年の勝ち馬ロバートソンキー、2着のスルーセブンシーズは後に重賞戦線で活躍を見せており、特にスルーセブンシーズは今年の宝塚記念・2着から凱旋門賞参戦まで視野に入れるほどの成長を遂げており、今年の1, 2着馬も続けるか注目です。

過去5年のデータでは逃げ馬が2勝、追い込み馬も2勝と展開と脚質を問わない活躍を見せています。

また、前走距離は同じ2200mを使われた馬は【0-0-1-3】と不振ですが、2000mを使われている馬が【2-1-4-4】と複勝圏内に入る確率が高くなっています。今年の登録馬ではサジェス、ドゥレッツァ、ホウオウエクレール、ボーンジーニアス、レッドラディエンスが該当となっており、中でもドゥレッツァ、レッドラディエンスは上位人気想定で馬券検討に加えておきたいところです。

世代別でみると3歳馬の参戦は少ないものの2018年にケイティクレバーが3番人気2着となりましたが、それでも古馬の壁は越えられていないこともあり、京都新聞杯2着から休み明け初戦で挑むダノントルネード、ドゥレッツァは有力ではありますが単勝で狙うのは危険かもしれません。

今年は13頭という少頭数での開催となるため紛れは少なそうですが、人気薄で狙うなら関東馬がおすすめとなっており、新潟の芝コースは1勝2着1回とパーフェクト連対となっているボーンジーニアスは前走で芝2000mを使っている馬にも該当となっており穴で推奨したい1頭ですね。