2021セントライト記念のサインは“台風14号”!推奨穴馬1頭とは?

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夏競馬が終了し、いよいよ秋競馬が開催。菊花賞へのトライアルとなる「セントライト記念」が月曜祝日に中山競馬場で開催されます。クラシックも最終戦間近ということで見逃せない一戦となりそうです。

というわけで今回はセントライト記念をサイン理論で予想していきたいと思います。今回も相変わらず得意の時事ネタからサインを探していきたいと思いますが、個人的に気になっているニュースは、“台風14号”です。前線と台風周辺の湿った空気の影響で西日本ではすでに雨が降っていて、進路によっては、今週末にかけて大雨となるおそれもあるようです。今後も気象情報に十分注意し、くれぐれもお気をつけください。

夏が終わり、秋へと向かう中、今年も本格的な台風シーズンを迎えるということで、今回は接近中の“台風14号”をサインとしたいと思います。「14号」ということでシンプルに「馬番14番」の馬を狙うのも良いですが、台風に関連してそうな馬ということで一番当てはまりそうなのは、英語で“雨”という意味が馬名に入った「レインフロムヘブン」でしょう。

今年初戦のフリージア賞を逃げ切り快勝し、好スタートを決めるも、続くスプリングSでは出脚鈍く後方からの競馬となり、見せ場作れず13着敗退。前走の青葉賞でも後方からの競馬となりましたが、最後は大外から追い込んで勝ち馬と0秒3差の6着に善戦。

何とか我慢を効かせて最後は良い伸びを見せましたが、さすがに位置取りが後ろ過ぎたが届きませんでした。もう少し前目のポジションを確保できれば重賞でも十分見せ場は作れそうな素質馬だけに、気分良く先行できるかどうかがポイントとなりそうです。前走もゲートでチャカチャカするところが見受けられたので、スタートがうまく決まれば好勝負は可能でしょう。

ということで今年のセントライト記念は、「馬番14番」の馬と、「レインフロムヘブン」の2頭をサイン馬とし、有力視したいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。