ユニコーンS(2020)のサインは“季節の変わり目”!推奨サイン馬3頭とは?

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梅雨前線も北上し、先日には東北北部が梅雨入りを発表した。梅雨が明ければいよいよ夏の到来だ。競馬界では一足先に夏競馬へ突入。春の東京開催も芝の重賞は終了し、今週末はダートG3の「ユニコーンS」が開催される。

今回もサイン理論でレースを予想していきたいが、天候の変化により季節の移り変わりが感じられる6月ということで、今回は「季節」や「天候」にまつわるサインを含んだ馬を探してみたいと思う。

ゴールドアリュール産駒のサトノラファールは、フランス語で「突風」「疾風」という意味を持つ“ラファール”という文字が馬名に入っている。前走の端午Sを外から疾風のごとくねじ伏せる競馬で快勝し、重賞の舞台に駒を進めてきた。

もう1頭は、英語で「雷」という意味を持つ“サンダー”という文字が馬名に入っているサンダーブリッツだ。 前走の1勝クラスでは8番人気と下位人気ながら図ったような差し切り勝ちを果たし、低評価を覆す走りを披露した。雷のごとく電光石火で駆け抜けたその脚は重賞でも通用しそうな気配だ。

今週末は晴れの予報が出ており、雨で不良馬場となった先週とは打って変わって良馬場での開催となりそうだ。“突風”や“雷”には縁のない好天となりそうなので、日が出ているという意味では「日の出」を意味する“サンライズ”が馬名に入っているサンライズホープにも注意したほうが良さそうだ。

ということで、今年のユニコーンSは「天候」をサインとし、それにまつわる馬としてサトノラファール、サンダーブリッツ、サンライズホープの3頭を挙げたい。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまったが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたい。