【セントライト記念2021予想】プラス要素満載のアサマノイタズラ、菊花賞へ向けて巻き返し必至!

3日間開催の最終日に中山競馬場で行われるのが、菊花賞トライアルのセントライト記念です。来週行われる神戸新聞杯の方が直結すると言われがちですが、ここ10年で3着以内に入った馬の中ではキタサンブラックが菊花賞を勝っていますし、菊花賞2・3着馬となった馬がともに2頭ずつでているように、無視できないレースです。

今年の出走馬はなかなかハイレベルの様相で、G1馬こそ出てきていませんが、皐月賞2着でダービー6着だったタイトルホルダーを筆頭に、ダービー8着のグラティアス、スプリングステークスの1着馬ヴィルティファルス、同レース2着のアサマノイタズラといった春の実績馬に加え、ラジオNIKKEI賞の2着馬ワールドリバイバル、3着馬のノースブリッジ、札幌競馬を連勝中の昇り馬ソーヴァリアント、復活を期すホープフルステークス2着のオーソクレースなどここ数年でも全体のレベルはかなり高いメンバーが揃ったようです。

そんな中で注目しているのは、春の実績馬の1頭アサマノイタズラです。

アサマノイタズラは、スプリングステークスで2着の後、皐月賞で最下位16着、前走ラジオNIKKEI賞で12着とここ2走大敗してしまっています。しかし、今回のセントライト記念では巻き返し必至と思われるほどプラス要素が満載です。

前走は結果こそ12着でしたが、勝馬から1秒1差でしたし、先行馬の多くが上位に来ている展開の中で、差し馬が大接戦の追い比べを行った結果、5着から13着まで9頭もの馬が0.2秒差という結果でした。まさに着順ほどの差はないレースでしたし、そんな中、アサマノイタズラは直線で前をカットされる不利もありました。500kgを超える大型馬なだけに、あの不利は他の馬以上に大きかったと言えるでしょう。

さらに、最下位だった皐月賞は度外視すれば、5戦も走っている中山競馬場というのはプラス。ずっと乗ってきた嶋田騎手からの乗り替わりは残念ですが、先週までのリーディングで16位の田辺騎手への乗り替わりは、気分転換もあってプラスになりそうです。

また、週末は台風14号が日本に近づいてきていて、週末の中山競馬場は馬場が悪化する可能性もでてきています。スピードよりもパワー型のアサマノイタズラには、大歓迎の馬場も期待できるのです。

ということで、セントライト記念はプラス要素満載のアサマノイタズラが菊花賞に向けて巻き返し必至とみて応援したいと思います。