2歳重賞競走の拡充でクラシックの本賞金争いが熾烈に。今まではオープン競争だったレースが重賞に格上げされたり、新設重賞を作るなど、2歳の重賞競走がかなり拡充されています。数年前と比べても2歳重賞はかなり増えていることがわかります。 サウジアラビアRCやアルテミスSなどは新設...
「馬7、騎手3」は本当?真剣に考えてみた「馬7:騎手3」という言葉がある。競馬の予想をしていると度々耳にする言葉だが、皆さん聞いたことはあるだろうか?これはレースにおける馬と騎手の重要度を表す比率であり、競馬の格言として昔から言われてきた。実際に走っているのは...
競馬初心者にオススメのパドックの見方競馬の基本、それはなんと言ってもまずは競馬場に行くところから始まる。最近は携帯電話やスマートフォンから馬券が購入できる時代になり、実際に競馬場に足を運ばずとも楽しめる環境が整っている。しかし、実際に競馬場へ出向いてパドッ...
天才調教師!角居厩舎の強さに迫る!誰もが知っている名馬、ウオッカ、シーザリオ、そしてその息子のエピファネイア、カネヒキリ、ビクトワールピサ。競馬をよく知らない方でも、1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?これらの名馬を管理してきたのが、角居勝彦調教...
武豊と因縁あり?大物馬主の近藤利一氏とは一体どんな人物なのか?1995年1月。阪神大震災が発生した。今からもう21年も前になるが当時の混乱した状況は今でも覚えている。私は、その日は東京で仕事をしていた。出社前のニュースで、関西地方に大きな地震が発生したと耳にしたまま職場へつくと予想...
武豊が今後、G1完全制覇する可能性は?競馬を知らなくても、「武豊」の名前だけは聞いたことがある、という人も多いのではないでしょうか?日本の競馬界をリードする存在であり、数々の偉業を達成してきた武豊さん。昨年、G1完全制覇するのでなないか?とも言われていた朝日...
社台大国に「黒船襲来」!パカパカファームに学ぶ中小企業のあり方とは?パカパカファームは創業者のハリー・スウィーニー氏によって作られた牧場で、2012年の日本ダービーを制したディープブリランテやNHKマイルカップを制したピンクカメオ、クラリティスカイなどを輩出した新進気鋭の牧場として注目を...
生産牧場一強時代に思うこと今の競馬界は明らかな「一強ムード」。これに異を唱える競馬ファンはいないはずだ。どのレースの生産者名を見ても、必ずといっていいほど社台系の名前を目にする現状。それを否定するつもりはもちろんない。どの生産者も、とにかくいい馬...
今後のJRAを背負う騎手「ポスト武豊」は誰か?現在は、競馬界のパイオニアと自他共に認める武豊騎手が現役の為、勝ち星はトップでなくても騎乗技術は天下一品。抜群のセンスは他の騎手を寄せ付けない。以前は武豊騎手が騎乗する馬はどう考えても馬の能力と釣り合わない、過剰人気にな...
中央で花開かなかった競走馬を成長させる現代の再生工場「再生工場」と言えば、野球の野村再生工場を思い浮かべる方が多いだろうが、競馬ファンの間では川島再生工場の方が有名ではないだろうか。これは船橋競馬場の調教師である故川島正行氏の異名である。今でこそ、中央と地方の格差というも...