阪神スプリングジャンプ(2019)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

9日（土）は「阪神スプリングジャンプ」が阪神競馬場で行われます。その名の通り、春の訪れを告げる障害レースでもあり、4月に行われるG1中山グランドジャンプへのステップレースという位置付けでもある重要な一戦です。今回は過去10年間のデータをもとに阪神スプリングジャンプの傾向を探っていきたいと思います。

■「2番人気」が好成績

「2番人気」が最多の3勝を挙げており、複勝率も70％と好成績。「9番人気」が2勝を挙げており、穴馬が台頭するケースもあり、「10番人気以下」の「0-0-3-29」と3着まではよく絡みます。障害重賞としてはやや波乱含みの傾向となっております。

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

コースは阪神競馬場の障害3900mを使用。「8枠」が最多の3勝を挙げており、勝ち馬10頭中7頭は「6枠」より外の馬で、外枠が好走傾向にあります。脚質は、「先行馬」が最多の5勝を挙げており、複勝率は50%と好成績です。

馬体重は、最多の7勝を挙げている「-9～-4kg」に注目。

馬体重増減データ
馬体重増減	1着	2着	3着	4着以下
～-20kg	0	0	0	1
-19～-10kg	1	1	0	6
-9～-4kg	7	2	5	25
-3～+3kg	1	2	3	30
+4～+9kg	1	5	1	19
+10～+19kg	0	0	1	10
+20kg～	0	0	0	1
不明・初出走・未更新	0	0	0	0
今回減	9	4	6	44
同体重	0	0	1	13
今回増	1	6	3	35

年齢は、「6歳馬」と「7歳馬」がいずれも3勝を挙げており、3着内の回数も同じです。性別は、10勝を挙げている「牡馬」が中心となります。所属は、「関西馬」が7勝を挙げており、3着内の回数も断トツです。

性別データ
性別	1着	2着	3着	4着以下
牝馬	0	1	0	8
牡馬	10	9	10	84

該当馬6～7歳馬: アズマタックン（6歳）シゲルクロカジキ（6歳）シゲルスズキ（6歳）シンキングダンサー（6歳）ヤマニンシルフ（6歳）スマートカルロス（7歳）ドラゴンバローズ（7歳）ユアーザワン（7歳）

前走は、最多の4勝を挙げ、3着内の回数が最多の「中山大障害」に注目です。前走着順は、最多の5勝を挙げ、3着内の回数が最多の「1着馬」が好成績。

騎手は、2勝を挙げ、3着1回の「小坂忠士」に注目。

※現役騎手のみを表示しております。