ホープフルステークス(2018)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

中央最後のG1を飾るのは昨年G1に昇格したばかりの「ホープフルS」。G1として生まれ変わったことで傾向も変わってくるとは思いますが、今回は名称がホープフルSに変わる前のラジオNIKKEI杯2歳Sとして開催されていた2008～2013年の6年間と、G2として開催された2014～2016年の3年間、G1として開催された昨年の1年間を合わせた過去10年間のデータをもとに、傾向を探っていきたいと思います。

■人気上位馬が堅実、波乱は少なめ

「1番人気」は4勝、複勝率70.0%。「2番人気」は2勝のみですが、3着4回で複勝率は80.0%と好成績。上位人気馬が堅実な傾向にあります。「9番人気以下」は「0-0-1-60」で、連対馬は0頭。「10番人気以下」は「0-0-0-52」で、3着内が0頭。穴馬が絡むことは少なく、比較的堅実な傾向のレースです。

オッズ予想

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「真ん中枠」＆「差し馬」が好成績

コースは中山競馬場の芝2000mを使用。「5枠」が最多の2勝をあげ、「4枠」が3着内の頭数が一番多く、真ん中の枠が好走しております。「6枠」より外は「0-3-2-21」で、勝ち馬が出ておりません。脚質は、「差し馬」が最多の3勝をあげており、3着内の頭数も一番多いです。※下記の「枠番」、「脚質」データは中山競馬場で行われた過去4回のデータとなります。

該当馬差し馬候補

アドマイヤジャスタ
ニシノデイジー
ヴァンドギャルド
ミッキーブラック
ジャストアジゴロ
タニノドラマ
タイセイモナーク

■馬体重は「-3kg～+3kg」に注目

馬体重は最多の4勝をあげ、3着内の頭数が一番多い「-3kg～+3kg」に注目。

■「牡馬」が中心

性別は「牡馬」が中心で、「牝馬」はほとんど出走しません。所属は「関西馬」が7勝をあげております。

■前走が「京都2歳S」だった馬に注目

前走は最多の4勝をあげている「京都2歳S」に注目。前走着順は、7勝をあげ、3着内の頭数が一番多かった「1着馬」が中心。

■騎手は「C.ルメール」に注目

騎手は最多の3勝をあげているC.ルメールに注目。

※現役騎手のみを表示しております。