京成杯(2019)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

皐月賞と同じ中山芝2000mで行われる「京成杯」が14日、中山競馬場で行われます。過去の勝馬を見てみると、昨年はジェネラーレウーノが同競走を制した後に皐月賞で3着に入着、2007年はサンツェッペリンが2着、2008年はマイネルチャールズが3着、2010年はエイシンフラッシュが3着など好走経験のある馬が多数おり、クラシックを占うためには無視できないレースとなっております。今回は過去10年間のデータをもとに京成杯の傾向を探っていきたいと思います。

■上位人気馬が堅実

「1番人気」は3勝、連対率60％、複勝率70%。「2番人気」も3勝をあげており、複勝率60％とまずまずで、上位人気は堅実です。単勝オッズ「50倍以上」は「0-0-1-21」となっており、大穴の好走は少なく絡んでも3着まで。比較的堅実な傾向となっております。

オッズ予想

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「8枠」＆「差し馬」が好成績

コースは中山競馬場の芝2000mを使用。枠番は「8枠」が3勝、2着3回と好成績。脚質は5勝をあげ、2着5回の「差し馬」に注目。

該当馬差し馬候補

シークレットラン
ラストドラフト
ダノンラスター
リーガルメイン

■馬体重は「-3kg～+3kg」に注目

馬体重は最多の4勝をあげ、3着内の頭数が一番多い「-3kg～+3kg」に注目。

■「牡馬」が中心

性別は「牡馬」が10勝しており断トツです。所属は関東も関西も大きな差はありません。

■前走が「エリカ賞」だった馬に注目

前走は最多の3勝をあげている「エリカ賞」に注目。前走着順は6勝をあげ、3着内の頭数が一番多い「1着馬」に注目。

■騎手は「田辺裕信」に注目

騎手は唯一2勝をあげている「田辺裕信」に注目。

※現役騎手のみを表示しております。