中山金杯(2019)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

新年明けましておめでとうございます。2019年もどうぞ宜しくお願い致します。皆様にとって幸多き一年になりますよう願っております。

さて、「一年の計は金杯にあり」という格言もあるほどの名物レース「中山金杯」がいよいよ5日（土）に中山競馬場で行われます。今回は過去10年間のデータをもとに中山金杯の傾向を探っていきたいと思います。

■「1番人気」は複勝率80%、波乱は少なめ

「1番人気」が最多の4勝をあげ、複勝率も80.0%と好成績。勝ち馬は全て「5番人気内」の馬で、単勝オッズが「30倍以上」の馬は「0-0-3-66」となっており、穴馬は絡んでも3着まで。3連単の配当が10万馬券以上となったのは過去10年で2回と少なく、比較的堅実な傾向となっております。

オッズ予想

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「内枠」＆「先行馬」が好成績

コースは中山競馬場の芝2000mを使用。「2枠」と「3枠」が最多の3勝ずつをあげており、「2枠」は2着も4回と多く、勝率（16.7%）と連対率（38.9%）がトップです。「7枠」より外は「0-0-0-42」となっており、内枠有利、外枠不利の傾向が顕著に出ております。脚質は「先行馬」が6勝、2着5回と好成績。勝率（16.7％）、連対率（30.6%）、複勝率（36.1%）の全てでトップです。

該当馬先行馬候補

マウントゴールド
タニノフランケル
マイネルハニー

■ハンデが「57kg」の馬に注目

ハンデは最多の3勝をあげている「57kg」に注目。馬体重は、最多の5勝をあげ、3着内の頭数が一番多い「-3kg～+3kg」に注目。

■「4歳馬」に注目

性別は「牡馬」が中心で、「牝馬」は3着内が0頭です。年齢は最多の3勝をあげている「4歳馬」に注目。所属は「関西馬」と「関東馬」がいずれも5勝ずつをあげており、大きな差はありません。

■前走が「ディセンバーS」だった馬に注目

前走レースは「金鯱賞」が唯一2勝をあげておりますが、同競走は2017年から3月の施行に変更となったため、今回は3着内が一番多い「ディセンバーS」に注目。前走着順は、最多の4勝をあげ、3着内の頭数が一番多い「1着馬」に注目。

■騎手は「T.ベリー」に注目

騎手は唯一2勝をあげている「T.ベリー」騎手に注目。

※現役騎手のみを表示しております。