JRA藤田菜七子騎手が左鎖骨骨折、今後は未定

JRAの藤田菜七子騎手は17日、新潟2Rでルナエルモッサに騎乗して2着に入ったが、同レースのゲートを出る際に手綱を縛る結び目の金具である尾錠が鎖骨に強く当たり、負傷した。レース後に左鎖骨骨折と診断され、新潟5R以降の5鞍で乗り代わりとなった。

藤田騎手は今年2月に小倉で落馬して左鎖骨骨折。9月21日に患部を固定していたプレートを除去する手術をし、10月2日からレースに復帰したばかりであった。今後は医師の診断を仰いでから決められる。