【オーロカップ予想2023】波乱含みのハンデ戦、狙うべきは差し・追い込み馬

今週は美浦・宮田厩舎にとってもG1初制覇を目指すブレイディヴェールが出走するエリザベス女王杯が注目となりますが、裏開催となる東京競馬場のメインレースは芝1400mで行われる3歳以上のリステッドレースのオーロCが行われます。

ハンデ戦だけに登録も20頭と人気のレースとなりましたが、当日もフルゲート18頭で行われる予定となっており、過去5年のデータをみても波乱含みのレースとなっており、予想が難解なレースといえそうです。

脚質をみると、差し、追い込み馬が4勝と、今年も先行勢よりは後ろから競馬をする馬を積極的に狙いたいレースとなっています。

中でも前走でも東京競馬場の芝コースに挑んでいた馬の相性がよく、今年の出走予定馬では2歳時にデイリー杯2歳ステークスを制している3歳馬のオールパルフェ、大敗が続くものの、東京芝1400mでは3勝クラスの白秋ステークスを勝利しておち、舞台設定は悪くないレイモンドバローズあたりは馬券検討には加えておきたいところです。

波乱が続いているレースだけに、穴馬の台頭にも警戒しておきたいところで、狙うなら5歳馬となっています。6番人気以下の人気薄の台頭があり、今年の登録馬では東京芝コースは初参戦となるメイショウホシアイ、先述のレイモンドバローズ、人気どころでは良血のディープインパクト産駒のビューティフルデイは抑えておきたいところですね。