大阪杯(2019)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

2019年3月のラストを飾る重賞は、G1に昇格されてから今年で3回目の開催となる「大阪杯」です。今回は昇格前のG2の大阪杯を含めた過去10年間のデータをもとに、レースの傾向を探っていきたいと思います。

■「1番人気」は複勝率90%

「1番人気」は最多の4勝を挙げ、連対率70%、複勝率90%と好成績です。「10番人気以下」は3着内が0頭で大穴が絡むこともなく（0-0-0-39）、配当も10万馬券以上が1回のみとなっており波乱度は低めです。比較的順当な決着となる傾向にあります。

オッズ予想

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「外枠」＆「先行馬」が好成績

コースは阪神競馬場の芝2000mを使用。「8枠」が3勝、「7枠」が2勝を挙げているのに対し、「1枠」と「2枠」は2着以上が0頭で、「1枠」に至っては3着内が0頭となっており、内枠不利・外枠有利の傾向となっております。脚質は、「マクリ」を除けば「先行馬」が勝率（9.1%）、連対率（21.2%）、複勝率（30.3%）の全てでトップです。

該当馬先行馬候補

キセキ
アルアイン
エポカドーロ
ダンビュライト

■馬体重は「-9kg～-4kg」に注目

馬体重は、3勝を挙げ、3着内の回数が一番多い「-9kg～-4kg」に注目です。

■「4歳馬」が好成績

年齢は「4歳馬」が最多の5勝を挙げており、勝率（16.1%）、連対率（29%）、複勝率（38.7%）の全てでトップです。性別は「牡馬」が中心で、所属は10勝を挙げている「関西馬」が中心となります。

■前走が「中山記念」だった馬に注目

前走は、最多の3勝を挙げている「中山記念」に注目。前走着順は「2着」だった馬が最多の6勝を挙げており、勝率（27.3%）がトップです。

■騎手は「武豊」に注目

騎手は、2勝を挙げ、2着2回の「武豊」に注目。

※現役騎手のみを表示しております。