9月5日、今年の夏の北海道シリーズが終了した。20勝を挙げた横山武史騎手が札幌競馬のリーディングジョッキーに輝き、北海道記者クラブ賞を授賞した。なお、父の横山典弘騎手も過去に三度（92、96、12年）リーディングを獲得しており、父子で札幌リーディングとなった。

新潟競馬リーディングジョッキーは、15勝を挙げた福永祐一騎手が2年連続3回目の獲得を果たし、小倉競馬は21勝の松山弘平騎手がリーディングジョッキーに輝いた。

また調教師部門では、札幌競馬は5勝の斎藤誠調教師が、新潟競馬は5勝の手塚貴久調教師が、小倉競馬は9勝の中内田充正調教師がそれぞれリーディングトレーナーを獲得した。