7月7日に福島競馬場で開催される七夕賞（G3、芝2000m）を左前浅屈腱炎のため回避したアサマノイタズラ（牡6、手塚貴久厩舎）が、現役を引退することになった。4日、同馬を管理する手塚調教師が明かした。今後は中山競馬場で乗馬になり、誘導馬を目指す。

アサマノイタズラは父ヴィクトワールピサ、母ハイタッチクイーン、母父キングヘイローという血統。通算成績は20戦2勝。アサマノイタズラ号、お疲れさまでした。