POG（ペーパーオーナーズゲーム）は好きな人は何か所も参加していますよね。特に雑誌系の所は上位入賞者の商品も豪華です。今まさにPOGの重大局面を迎えています。私は、若駒を見る目がないので参加はしません。全く参加したことがない訳ではありませんが、残念な事に最高で重賞に出走したレベルです。 今年のクラシックは大激戦です。桜花賞ではメジャーエンブレムが4着に敗れました。メジャーエンブレムを指名していた人に取っては痛恨だったでしょう。一方ジュエラーを持っていた人は最後シンハライトをハナ差で差した時は喜びも最高潮だったのではないでしょうか？シンハライトを持っていた人は勝ったと思っただけに最後の最後にデムーロにやられたと言った所でしょう。そんな1戦1戦に皆さんは一喜一憂するのですが、楽しみ方は皆さん色々ありますからね。 一口馬主をやっている人が最近増えています。持ち馬をセレクトする人も多いです。その馬が走れば一石二鳥ですね。賞金は入ってくる。POGの順位は上がる。馬券を買うだけではない、これが新しいスタイルの競馬の楽しみ方の一つとも言えるのではないでしょうか？ 皆さんが嫌う傾向にあるのがダート血統と短距離馬です。ダート馬はこの時期路線が限られていて賞金をなかなか稼いでくれない。短距離馬は、NHKマイルCしか大きな賞金を稼ぐチャンスがなく、中距離血統の馬が牡馬なら皐月賞・ダービー。牝馬なら桜花賞・オークスとポイントを大きく稼ぐレースがあります。この差は大きいですね。 皆さん、本当に若駒選びが上手いですよね。血統じゃないんですよね。ポイントは。如何に柔軟性のある馬か。勿論血統馬も走る馬は滅茶苦茶走ります。しかし全馬ではありません。1戦して引退などよくある話です。中にはデビューしないで引退する馬もいます。今年のPOGも残す所あと1カ月皆さんの健闘を期待しています。