今週の日曜日に行われる函館2歳Ｓと中京記念は一筋縄では終わりそうにない。この2レースにかなり予想の時間をかけてしまうのではないだろうか？それも間違いではない。問題はそこから先。この2つの重賞は非常に難解なレース。そうであるのなら。重賞の行われない福島にスポットライトを当ててみればどうだろうか？みんなが重賞と騒いでいる中、じぶんだけちゃっかり出し抜けをするということです。重賞の50倍も、1000万条件の50倍も配当が変わることは当たり前の事だが100%ない。競馬はパチンコではないので確率変動は起こらない。 つまりほかの競馬ファンが重賞に重点を置いているので、福島は絶好の狙いどころになってくる。ここを狙わなかったらどこで狙うといったレベルの話しになってきます。ほとんどの方は。函館と中京に熱視線を送り、完全に福島はノーマーク。そういった盲点をつくのも競馬で成功する為の作戦の一つ。もちろん、函館2歳Sも中京記念も買いたければ買ってもいいですが、舞台は裏舞台の福島である事を忘れてはいけません。 こういう時に限って福島は爆裂配当が飛び出すのです。ここが競馬の面白さの一つであることは間違いありません。裏ではバンバン穴馬券がさく裂し、表では堅い決着というケースを何度見てきたことか。重賞狙いの函館、中京派と福島派。果たして軍配はどちらに上がるのか？