11月20日に阪神競馬場で行われたマイルCS（G1、芝1600m）で17着だったベステンダンク（牡10、安達昭夫厩舎）が現役を引退することが明らかになった。同馬を管理する安達調教師が発表した。今後については、誘導馬も視野に入れながら調整中とのことだ。

同馬は14年9月にデビュー。一昨年は、8歳にしてリステッド競走の都大路Sを勝利、今年もマイラーズCで4着に善戦するなど、息の長い活躍を見せた。

ベステンダンクは父タイキシャトル、母ユキノマーメイド、母父スペシャルウィークという血統。通算成績は59戦7勝。ベステンダンク号、お疲れさまでした。