【クイーンS2026展望】洋芝巧者が主役!今年の夏の女王候補3頭を徹底チェック
公開: 2026/07/27 10:30

秋の牝馬重賞戦線を占う重要な一戦「北海道新聞杯クイーンステークス」が開催されます。例年レベルの高いメンバーが集結する「夏の女王決定戦」ですが、今年は一体どんな馬が揃ったのでしょうか。今回は出走予定馬の中でも上位人気となりそうな有力馬3頭をピックアップしましたので予想の参考にお役立てください。
エリカエクスプレス(牝4、杉山晴紀厩舎)
前走のヴィクトリアマイル・4着から参戦するエリカエクスプレス。前走は4着でしたが、楽なペースとはいえGⅠの強豪相手に最後まで粘り込んだ内容は高く評価できます。秋華賞でも逃げて2着に好走しており、能力はここでも上位です。札幌芝1800mは先行力を生かしやすい舞台で、距離延長も問題ありません。武豊騎手との継続騎乗も心強く、自分のリズムで運べれば重賞制覇のチャンスは十分あるでしょう。一方で、外を回る形や折り合いを欠く展開には注意が必要です。
ココナッツブラウン(牝6、上村洋行厩舎)
前走のヴィクトリアマイル・5着から参戦するココナッツブラウン。昨年のクイーンSでは2着に好走しており、札幌芝1800mへの高い適性が大きな武器です。続く札幌記念でも牡馬相手に2着と好走しており、この舞台では安定した末脚を発揮しています。前走のヴィクトリアマイル5着を含め、GⅠでも上位争いを続けている実力は十分。滞在競馬が合うタイプでもあり、今年は昨年あと一歩届かなかった雪辱と待望の重賞初制覇に期待が集まります。
コガネノソラ(牝5、菊沢隆徳厩舎)
前走の府中牝馬S・5着から参戦するコガネノソラ。2024年のクイーンSの覇者であり、札幌芝1800mへの高い適性が最大の強み。今年も福島牝馬Sを制しており、牝馬限定の芝1800mではトップクラスの実績を誇ります。前走の府中牝馬Sは5着でしたが、瞬発力勝負になりやすい東京より、洋芝で持続力を生かせる札幌の舞台の方が持ち味を発揮しやすいタイプです。2024年は51kgのアドバンテージがありましたが、今年は斤量56kgとなる点が課題。ただ、展開が向いて差し脚を生かせれば圧勝してもおかしくないでしょう。

