【東京大賞典2023】ドゥラエレーデは有馬記念回避、B.ムルザバエフ騎手とのコンビで東京大賞典へ

12月3日に中京競馬場で開催されたチャンピオンズCで3着だったドゥラエレーデ（牡3、池添学厩舎）は、24日に中山競馬場で開催される有馬記念（G1、芝2400m）に登録してたが、回復に専念するため同レースを回避することが明らかになった。12日、同馬を管理する池添調教師が明かした。

29日に大井競馬場で開催される東京大賞典（G1、ダ2000m）にすでに選定されており、調整の進み具合や馬の状態次第で同レースへ向かうとのこと。

前走のチャンピオンズCでは道中2番手を追走し、直線は内にいた一昨年覇者テーオーケインズとの叩き合いを制して3着を確保。鞍上はホープフルS勝ち以来のコンビとなったB.ムルザバエフ騎手で、出走が叶えば暮れの東京大賞典でもコンビを組む予定。