フラワーカップ(2019)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

16日（土）は、桜花賞やオークスへ向けて賞金を加算したい馬が多く出走する「フラワーC」が中山競馬場で行われます。1勝馬が賞金積み上げを狙って大挙出走してくるレースでもあり、上位と下位との力の差もはっきり出てきやすい一戦です。今回は過去10年間のデータをもとにフラワーCの傾向を探っていきたいと思います。

■「1番人気」は比較的堅実も、ヒモ荒れに注意

「1番人気」は最多の3勝を挙げ、連対率60%、複勝率70%と馬券圏内率はまずまずの成績です。単勝オッズが「1倍台」なら複勝率は100%で信頼度はアップ。「6番人気」が1～3着に1回ずつ、「7番人気」も3着2回、「10番人気以下」も「1-1-2-60」と下位人気馬の台頭も少なくなく、ヒモ荒れに注意が必要です。

オッズ予想

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「外枠」＆「先行馬」に注目

コースは中山競馬場の芝1800mを使用。枠番は、「7枠」が唯一2勝を挙げており、勝率（11.1%）、連対率（22.2%）がトップです。大きな有利不利はありませんが、外へ行くに連れて好走率が高くなっております。脚質は、「先行馬」が最多の5勝を挙げており、3着内の回数も最多です。また、「逃げ馬」も3勝しており、前で競馬をする馬の好走率が高めです。

※上記の「枠番データ」・「脚質データ」は、阪神で行われた2011年を除く過去9回分のデータとなります。

該当馬先行馬候補

エールヴォア
コントラチェック
ジョディー
ランブリングアレー
エフティイーリス
アイリスフィール
ルタンブル

■馬体重は「-3kg～+3kg」に注目

馬体重は、3勝を挙げ、3着内の回数が最多の「-3kg～+3kg」に注目。

■所属は大差なし

所属は、「関東馬」と「関西馬」がいずれも5勝を挙げており、大きな差はありません。

■前走が「500万下」だった馬に注目

前走は、2勝を挙げ、3着内の回数が最多の「3歳・500万下」に注目。前走着順は「1着馬」が7勝を挙げており、3着内の回数も最多です。

■騎手は「岩田康誠」に注目

騎手は、唯一2勝を挙げている「岩田康誠」に注目。

※現役騎手のみを表示しております。