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【STV賞2026展望】過去3年で人気馬はわずか1勝!波乱データから狙い馬を探る

公開: 2026/07/29 11:11

中央競馬
【STV賞2026展望】過去3年で人気馬はわずか1勝!波乱データから狙い馬を探る

今週土曜の札幌メインは、芝2000mで行われる3歳以上3勝クラスのハンデ戦「STV賞」。ハンデ戦らしく実力伯仲のメンバー構成で、一筋縄ではいかない一戦となりそうだ。

過去3年の傾向を見ると、3番人気以内で勝利したのは2番人気馬の1頭だけ。人気馬が苦戦する一方で、伏兵の台頭が目立つレースとなっている。昨年は12番人気エープラスが先行策から押し切り勝ちを収め、2023年も11番人気クライミングリリーが積極策から2着に粘り込んだ。いずれも前で運んだ人気薄が好走しており、「人気薄の先行馬」がこのレースを攻略する重要なキーワードと言える。

今年、その条件に当てはまりそうなのがアイスグリーンだ。前走の五稜郭特別では8番人気ながら3着に好走。オープンのアンドロメダステークスで3番人気に支持された実績が示すように能力は十分でありながら、今回は再び人気が控えめになる可能性が高い。好走時にコンビを組んだ小沢騎手へ戻る点も心強く、展開ひとつで馬券圏内への浮上は十分考えられる。

一方、エルフストラックも見逃せない存在だ。2勝クラス突破後はこのクラスで2着、4着と安定した走りを続け、前走は2番手追走から4着と内容の濃い競馬を見せた。ダート中心に使われてきたローテーションから芝へ替わった前走でいきなり結果を残した点は高く評価できる。先行力を生かせる札幌芝2000mは条件的にも合っており、舟山騎手とのコンビでさらなる前進があっても驚けない。

STV賞は人気だけで決着するレースではない。過去の傾向からも、前で運べる伏兵の一発には十分警戒が必要だ。今年も人気馬を信頼し切るのではなく、先行力とコース適性を兼ね備えた穴馬まで視野を広げることが、高配当への近道となるだろう。

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