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【北海道スプリントC予想2026】主役はトウカイマシェリ、地元勢と上昇馬の反撃に期待

公開: 2026/08/12 17:41

地方競馬
【北海道スプリントC予想2026】主役はトウカイマシェリ、地元勢と上昇馬の反撃に期待

今週木曜日13日、門別競馬場では3歳ダート短距離路線の重要な一戦、JpnⅢ「北海道スプリントカップ」が行われる。舞台は右回りダート1200m。1着賞金2400万円を懸けて争われる一戦で、2024年からは3歳馬限定競走として新たな歴史を刻んでいる。

リニューアル後の過去2年はJRA所属のチカッパ、ヤマニンチェルキが勝利しているものの、その後に古馬スプリント路線を完全に制圧した馬はまだ現れていない。今年の勝ち馬が秋のJBCスプリントをはじめとする大舞台で主役を張れる存在となるか、大きな注目が集まる。

主役はトウカイマシェリ

主役候補はJRA所属のトウカイマシェリだ。昨年の兵庫ジュニアグランプリを制し、今年はサウジダービーにも挑戦した実績馬。帰国初戦となった兵庫チャンピオンシップでは2着に敗れたものの、国内のダート短距離では高い安定感を誇っており、大きく崩れた競馬はしていない。

サウジダービーで敗れた要因の一つは1800mという距離にあった可能性が高い。今回は1200mへ一気に距離を短縮する形となり、本来のスピードを最大限に発揮できる条件へ戻る。経験、実績ともにメンバー最上位の存在であり、中心視するのが自然だろう。

地方勢ではベストグリーンに注目

迎え撃つ地方勢では、道営所属のベストグリーンが面白い存在だ。同馬もサウジダービーへ挑戦した経験を持ち、前走では古馬相手のJpnⅠ・さきたま杯に出走して8着だった。着順だけを見れば物足りないが、相手関係を考えれば悲観する内容ではない。今回は地元・門別へ戻り、3歳同士の戦いとなるだけに条件は大きく好転する。ホームコースの利を生かせば、巻き返しは十分可能だ。

勢いならエコロレーヴ

JRA勢ではエコロレーヴにも注目したい。前走の兵庫チャンピオンシップは4着だったが、それまでに1勝クラス、バイオレットステークスを連勝してきた素質馬である。森秀行厩舎は先日のCBC賞をフロムダスクで制して勢いに乗っており、その好調ぶりを地方交流重賞でも示せるかが見どころとなる。

兵庫チャンピオンシップではトウカイマシェリに先着を許したが、今回は重賞2戦目。経験を積んだことで上積みも見込め、再戦で逆転するだけの能力は十分に秘めている。

今年の北海道スプリントカップは、実績でリードするトウカイマシェリを軸に、地元のベストグリーン、勢いのあるエコロレーヴがどこまで迫れるかが最大の焦点となる。3歳限定戦となって3年目を迎える今年、このレースから秋のダートスプリント路線を担う新たなスター候補が誕生する可能性は十分ある。将来を占う意味でも見逃せない一戦となりそうだ。

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