京都ハイジャンプ(2019)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

11日（土）は京都で障害G2の「京都ハイジャンプ」が開催されます。2009年に開催時期が11月から5月に変更となり、出走条件も3歳以上から4歳以上に変更となりました。今回は開催時期と出走条件が変更後の過去10年間のデータをもとに京都ハイジャンプの傾向を探っていきたいと思います。

■「3番人気」は複勝率80%、上位人気が堅実

「1番人気」と「3番人気」が最多の3勝ずつを挙げており、いずれも勝率（30%）と連対率（50%）がトップです。「3番人気」は3着にも3回あり、複勝率（80%）もトップと上位人気は堅実です。勝ち馬は全て「6番人気以下」。「10番人気以下」は「0-1-1-31」と人気薄はそこまでで波乱は少なく、とくに近年は比較的堅実な決着が続いております。

予想オッズ

下記の予想オッズは登録馬の独自予想オッズになります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「3枠」＆「逃げ馬」が好成績

コースは京都競馬場の障害3930mを使用。枠番は「3枠」が最多の3勝を挙げており、勝率（21.4%）、連対率（28.6%）、複勝率（42.9%）の全てがトップです。

脚質は、「逃げ馬」が最多の7勝を挙げ、勝率（63.6%）、連対率（81.8%）、複勝率（90.9%）の全てでトップです。「差し・追い込み」はほとんど届きません。

■馬体重は「-3～+3kg」に注目

馬体重は、最多の4勝を挙げている「-3～+3kg」に注目。

■「6歳馬」が好成績

年齢は、最多の3勝を挙げ、3着内の頭数が最多の「6歳馬」に注目。性別は全て「牡馬」で、所属は「関東馬」が3着2回のみと不振で、「関西馬」が中心となります。

■前走が「三木ホースランドJS」だった馬に注目

前走は、最多の3勝を挙げている「三木ホースランドJS」に注目。前走着順は、最多の3勝を挙げ、3着内の回数が最多の「1着馬」に注目。

■騎手は「白浜雄造」＆「熊沢重文」に注目

騎手は、2勝ずつを挙げている「白浜雄造」と「熊沢重文」に注目。

※現役騎手のみを表示しております。