京都ジャンプステークス(2018)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

10日（土）は京都競馬場で障害重賞の「京都ジャンプステークス」が開催されます。2009年に5月から11月開催へと変更され、それに伴って出走条件は3歳以上から4歳以上と変更になりました。

今回は2009年以降の過去9年間のデータをもとに、人気や脚質といった基本的なカテゴリーを中心に京都ジャンプステークスのレース傾向を探っていきたいと思います。

■「4番人気」が好走傾向に

「1番人気」と「2番人気」はいずれも1勝ずつと勝率は低め。「4番人気」が最多の3勝をあげており、勝率・連対率・複勝率（33.3%・55.6%・66.7%）全てがトップです。「8番人気以下」は3着内が0頭（0-0-0-32）となっており、大穴の激走はありません。波乱傾向は少ないレースです。

オッズ予想

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「2枠」＆「逃げ馬」が好走傾向に

コースは京都競馬場の障害3170mを使用。「2枠」が最多の3勝をあげており、勝率・連対率・複勝率（33.3%・33.3%・44.4%）の全てがトップです。脚質は、「先行」が最多の5勝をあげており、3着内の頭数も最多です。ただ、3勝をあげている「逃げ馬」が勝利・連対率・複勝率（33.3%・55.6%・55.6%）全てでトップです。

該当馬逃げ馬候補

タマモプラネット

■馬体重は「+4kg～+9kg」に注目

馬体重は最多の4勝をあげている「+4kg～+9kg」に注目。馬体重の増減は、馬体重が増えている馬の方が好成績です。

■「5歳馬」が好走傾向に

年齢は最多の3勝をあげ、3着内の頭数も一番多い「5歳」に注目。「牝馬」は3着内が0頭で、「牡馬」が中心となります。所属は8勝をあげている「関西馬」が中心となります。

■前走が「東京ハイジャンプ」だった馬に注目

前走は最多の3勝をあげている「東京ハイジャンプ」に注目。前走着順は「3着馬」が最多の3勝をあげており、勝率・連対率・複勝率（27.3%・45.5%・63.6%）全てがトップです。

■騎手は「植野貴也」に注目

騎手は唯一2勝をあげている「植野貴也」に注目。

※現役騎手のみを表示しております。