26日(日)に中山競馬場で開催された第91回中山記念は、M.デムーロ騎手が騎乗する3番人気のネオリアリズムが優勝した。 レースはロゴタイプが鼻をきり、道中マイネルミラノと先頭が入れ替わり、さらにネオリアリズムが2番手に進出。しかし直線では再度ロゴタイプが先頭に躍りでて粘る。最後はゴール前で再度ネオリアリズムが差しきってゴールした。 3/4馬身差の2着には8番人気のサクラアンプルールが入着し、さらに1/2馬身差の3着には7番人気のロゴタイプが入着した。 前が幾度も入れ替わり、三連単で315,300円という波乱の決着となった。優勝したネオリアリズムに騎乗するデムーロ騎手は2月5日の東京新聞杯、2月12日の京都記念、そして先週のフェブラリーSを優勝しており、今回の優勝で重賞4連勝を果たした。