シンザン記念(2020)を血統面から分析。連勝中のロードカナロア産駒に注目明け3歳の重賞ということでまだまだキャリアの少ない馬の参戦も多く、馬の評価が難しい一戦だ。今回はシンザン記念の過去10年の「種牡馬」と「母父」のデータをもとに、血統傾向を分析してみたい。 ロードカナロア産駒に注目 「ディ...
ジャパンカップ(2019)を血統面から分析。注目は母父ノーザンダンサー系24日は競馬祭典「ジャパンカップ」が東京競馬場で開催。一流馬が集まる一戦ですが、どのような血統傾向があるでしょうか?今回はジャパンカップの過去10年の「種牡馬」と「母父」のデータをもとに血統傾向を分析してみました。 ■サ...
マイルチャンピオンシップ(2019)を血統面から分析。注目は母父ノーザンダンサー系17日は秋のマイル王者決定戦「マイルチャンピオンシップ」が京都競馬場で開催。京都コースの適性やマイルの適性など、一部の要素は血統からある程度分析することも可能だ。今回はマイルチャンピオンシップの過去10年の「種牡馬」と「...
【谷川岳S予想2019】注目の良血、アルーシャ!芝マイルはベストの舞台オークス、日本ダービーとまだ春のクラシックは残ってはいますが、トレセンには2歳馬の入厩も始まっており、POGファンはそろそろ2歳馬のチェックも始めないといけない時期になってきました。 今年は残念ながら種付けを中断している...
地味な血統もしっかり受け継ぐのが大事。POGやG1の予想をする際に、どうしても大きな牧場の生産馬、有力クラブの所有馬などに目がいってしまう傾向があります。○○ファーム生産馬という肩書きに躍らされることが多いのではないか。今年の高松宮記念の勝ち馬セイウンコウセ...
この時期にデビューを迎える良血馬もうすでに2月となる。過去の皐月賞馬・ダービー馬、春の牡馬クラシックホースのほとんど9割は2歳時にデビューしているのである。もっと言えば8割程度は12月師走開催を迎える前にデビューしている。 はっきり言って今から出てきて...
ディープインパクトの後継者はディープブリランテやキズナだけとは限らない?ダービーが終わったらすぐに頭が切り替わってしまうのが「来年のダービー馬はどの馬か」というのがPOGファンの方ではないでしょうか。社内POGをやっている友人は年末の有馬記念までがポイントというシステムでやっているそうですが...
日本ダービー血統的考察!ディーマジェスティの隠れた血統秘話とは・・・?この時期の3歳はまだ2000mより上の距離を経験している馬が少なく、「距離の不安」はダービー出走馬には宿命的な不安要素となっております。これまで走ってきたレースやその馬の血統から適性を見極めるファンが多いかと思います。 ...
思い入れのあるクラシック世代はありますか?競馬は「記憶のスポーツ」と呼ばれるように、とにかく予習、復習が大事になります。学生時代は勉強が苦手だったけど、競馬の知識ならスラスラと頭に入れることができる!という人も少なくないのではないでしょうか。そして誰しもが競馬を...
良血だけでは走らない。だから競馬は難しく、おもしろい毎年セレクトセールで高額馬が落札されています。そのほとんどが良血馬です。しかし、良血馬が全て走るのなら、多少は高いお金を払ってでも良血馬を買う人は増えますが、そんなに競馬は甘いものではありません。高額馬は2億・3億します...