【豪ゴールデンイーグル2024】日本調教馬はアスコリピチェーノとコラソンビートの2頭が登録

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11月2日にオーストラリアのローズヒルガーデンズ競馬場で開催される豪州のビッグイベント・ゴールデンイーグル(芝1500m)の登録馬188頭が明らかになった。10日、現地の競馬を統括するレーシングニューサウスウェールズが発表した。

日本調教馬はアスコリピチェーノ(牝3、黒岩陽一厩舎)、コラソンビート(牝3、加藤士津厩舎)の2頭が登録。

ゴールデンイーグルは2019年にシドニースプリングカーニバルの新たな主要競走として新設されたレースで、グレード付けはなされていない歴史の浅い競走だが、1着賞金が破格の525万豪ドル(約5億円)というレースであることから世界中の競馬界から注目を集めている。北半球産の3歳馬と、南半球産の4歳馬による限定戦で、昨年は日本から参戦したオオバンブルマイ(牡4、吉村厩舎)が優勝して話題を呼んだ。