【ファルコンS予想2021】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?

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3歳限定の重賞G3「ファルコンS」へ向けて各馬が最終追い切りを終えてきました。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしてみました。

モントライゼ(牡3、松永幹夫厩舎)

3/17(水)栗東・CW(良)7F95.7-6F80.7-5F66.5-4F53.1-3F40.0-1F13.1(馬なり)

C.ルメール騎手を背に栗東CWコースを2頭併せ。僚馬グランメテオールを8馬身と大きく先行させて進めると、序盤はゆったり入っていき、3コーナー過ぎから徐々に加速していき、直線は力強いフットワークで交わして一気に差を広げて5馬身先着しました。1週前もルメール騎手を背にCWで5F65.4-1F12.6の好時計マークと、ここまで順調に来ています。万全の仕上がりと見て良さそうです。

ルークズネスト(牡3、浜田多実厩舎)

3/17(水)栗東・CW(良)6F83.4-5F67.4-4F52.3-3F38.3-1F12.3(馬なり)

幸英明騎手を背に栗東坂路を単走。馬場の真ん中を通り、直線は自ら進んで伸びてラスト1Fは12.3の好時計をマーク。1週前も幸騎手を背にCWコースで一杯に追われ、6F79.4-1F12.4をマークし自己ベストを更新する好内容の追い切りを消化しました。1週前にびっしり追われた分、最終は流す程度の調整でしたが、最後は12.3と鋭い伸び脚を見せており、仕上がりの良さをアピールしました。万全の態勢と見て良さそうです。

ショックアクション(牡3、大久保龍厩舎)

3/17(水)栗東・坂路(良)4F52.7-3F38.3-2F24.8-1F12.3(強め)

栗東坂路を単走。やや抑え目で馬場の内側を駆け上がり、追われた反応は良好で終いは12.3の好時計をマークしてフィニッシュ。1週前はCWコースを一杯に追われて6F81.2-1F12.3をマークと、全体も終いも速い時計を出しています。2週前は坂路で4F53.6、その前が坂路で4F52.9とここまで意欲的かつ順調に乗り込まれており、中間の調整過程からも調子は前走以上と見て良さそうです。