【新潟大賞典2020予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?

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新潟競馬の開幕週を飾るハンデG3「新潟大賞典」が今週末、新潟競馬場で開催される。各馬が最終追い切りを行い、同レースへ向けた最終調整を終えてきた。今回は、中でも追い切りの評価が高いと判断した馬3頭を紹介したい。

エアウィンザー(牡6、角居勝彦厩舎)

5/6(水)栗東・坂路(良)4F52.8-3F38.3-2F24.8-1F12.5(強め)

栗東坂路で2頭併せ。僚馬マグナレガーロ(牡5、角居勝彦厩舎)に2馬身先行すると、後半2Fを12秒台のラップをキープし併入した。外ラチ沿いを駆け抜け力強い動きを見せた。1週前はCWを馬なりで6F82.6-5F66.5-1F11.9の好時計をマークしており、2週前もCWで大外をまわって1F11.3と抜群の伸びを見せている。骨折明けだがしっかり本数も乗り込まれており、動きも良い。力は発揮できる状態にありそうだ。

ダイワキャグニー(牡6、菊沢隆徳厩舎)

5/6(水)美浦・南W(やや重)5F70.1-4F54.2-3F39.8-1F12.3(馬なり)

美浦南Wで単走。馬なりで全体時計は速い時計は出してこなかったが、外をまわって1F12.3としまいは鋭く伸びて良い動きを見せた。コーナーでは首を外に向きながらやや集中できていないような様子も見られたが、直線の反応と時計は抜群。1週前は南Wで強めに追われて5F67.8-1F12.2の速い時計をマークしており、間隔は空いているものの状態は良さそうだ。

レッドガラン(牡5、安田隆行厩舎)

5/6(水)栗東・坂路(良)4F53.1-3F38.2-2F24.5-1F11.9(馬なり)

鮫島駿騎手を背に栗東坂路で単走。速いラップでラスト1Fも11.9と好時計をマーク。今の栗東坂路を馬なりで1F11.9はかなりの好時計。大型馬らしく力強いフットワークで、迫力のある動き。1週前はCWを一杯に追われて5F62.5-1F11.5と速い時計をマークしており、外目を周回して自己ベストを大幅に更新する好内容。意欲的な追い切りを消化しており、本気度の高さがうかがえる。