出世レースとして地味に知られる北野特別（芝2000/別定/1000万下）をご存知でしょうか？菊花賞前日・土曜京都9Rの開催になります。 近10年では重賞馬のカポーティスター、ナリタクリスタル、サンライズマックスやGⅠ馬の...

UAEダービー優勝・米三冠への挑戦と世間を賑わしたラニの挑戦で、菊花賞の裏ながら俄に慌ただしくなってきたブラジルカップ。ラニにとっては初の古馬との対戦となり、すんなりと凱旋レースを飾るというわけにはいかなさそうだ。 中谷...

先週の秋華賞はジュエラーを危険視し、ビッシュに関しても騎手に不安があると取り上げたが、それぞれ4, 10着に敗れコラムとしては仕事を果たせた。また、ジュエラーに関しては敗因として2000mが長いとの意見が多数あったが決し...

サトノダイヤモンドとともに2016年の神戸新聞杯に出走したエアスピネル。期待の若駒として2歳時から注目を集めてきた両馬だが、かたや菊花賞の優勝候補、かたやトライアル5着と明暗が別れたに見える。しかし、単純に着順だけを見て...

この春は4戦したフルーキー。1度も勝つ事は出来ず、中山金杯3着・中山記念4着・新潟大賞典2着・エプソムカップ2着と善戦ホースで終わってしまったが、着実に力はつけている。 そして今週が秋初戦となる富士ステークス。狙うはマイ...

菊花賞のシーズンになると散見されるフレーズに「第二のアカネテンリュウを探せ」というものがあります。つまりは、上がり馬を探すということなのですが、春の勢力図のまま決まってしまう事が多いのも菊花賞です。特に今年の3歳馬は高レ...

夏が終わり秋に季節が完全に変わった今日この頃。これからは冬へと向かっていく。この時期になるとダートのオープン競走は軒並みフルゲート以上の登録馬が集まる。競馬ファンからしたら、フルゲート確定で競馬が行われる方が楽しみ方も増...

菊花賞の週に行われていた京都芝1800mの新馬戦は「伝説の新馬戦」と呼ばれました。今では1ハロン延長され2000mになっていますが、やはり大物は秋口から寒い時期にかけて出てくる、というイメージはいまだにあります。 そんな...

かつて荒れるGⅠとされていた秋華賞。若かりしころ私もその例に乗っかり◎ブゼンキャンドル、◎ヤマカツスズランと荒れる前提で予想していたこともあったが以降すっかり鳴りを潜め、近年ではむしろ荒れないGⅠとなった印象がある。 秋...

2200mのエリザベス女王杯と1600mマイルチャンピオンシップを狙う牝馬達が揃う、牝馬限定の1800mで行われる府中牝馬ステークス。 それぞれの路線を狙う馬達にとってちょうどいい距離であるがゆえに、予想する我々や、陣営...