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高価過ぎる種牡馬もいいけどコストパフォーマンスで選ぶのはいかがでしょうか?

2016/02/09 21:00
高価過ぎる種牡馬もいいけどコストパフォーマンスで選ぶのはいかがでしょうか?
ノーザンファームや社台などにいる種牡馬は基本的に種付け料が高いです。特に昨年ドゥラメンテ、リオンディーズを輩出したキングカメハメハ、ミッキークイーンや2歳からはハートレーを輩出したディープインパクト、2歳女王・メジャーエンブレムを輩出したダイワメジャーあたりは高騰が予想されます。 そういった意味でリーズナブル、かつ血統が一流の種牡馬を安く種付けさせてくれる素敵な場所はないか、と思い探してみましたらありました!繁殖牝馬をお持ちの方にはぜひ確認していただきたい内容です。

ダーレー・ジャパン

芝・ダート兼用で2015年は走る産駒を出したパイロと、ジャパンカップ勝ち馬アドマイヤムーンがなんと破格の200万円となっています。そして、ヨーロッパでは垂涎の配合といわれるドバウィの直仔・モンテロッソが150万円。日本でおなじみの血統としては3年連続繁殖牝馬100頭を集めた大人気種牡馬・フリオーソが50万円です。 格安種牡馬としては、カジノドライヴが日本ではありえないくらい格安の種付け料で初期設定されましたが、コウテイテンマはじめ、活躍馬を2歳馬から出してきました。芝でも走れるという戦績は生産者からすると魅力的な要素になってきます。 日本には先物買いということばがあります。流行る前にゲットしておくということ。パイロは中央ではなじみがあまりありませんが、南関東では主流の血統。地方ダート専用機と思われたパイロから今年はフェアリーS勝ち馬・ビービーバーレルが誕生。クラシックに出走できる本賞金。ビートブラックの春の天皇賞のイメージがいまだに鮮烈な穴の石橋脩騎手が鞍上ということで、本番が楽しみになりました。 アドマイヤムーンにいたってはハクサンムーンなど中央の重賞でもバリバリ結果を出している種牡馬です。繁殖牝馬を所有している方にどれだけ届くかはわかりませんが、サンデー系で飽和しつつあるだけにダーレー・ジャパンの種牡馬ラインナップとそのコストパフォーマンスは魅力的ではないでしょうか。
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