アイビスサマーダッシュ(2018)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

直線コースで行われるJRA唯一の重賞「アイビスサマーダッシュ」がいよいよ今週末に新潟競馬場で開催されます。過去にはカノヤザクラ、ベルカントが連覇を果たし、アースソニックやエーシンヴァーゴウ、アポロドルチェなど2年連続で馬券に絡む馬も多数おり、リピーターが活躍する傾向があります。

今回は、過去10年のデータをもとに人気や脚質といった基本的なカテゴリーを中心にアイビスサマーダッシュの傾向を探っていきたいと思います。

■「単勝オッズ2倍台」の「1番人気」は連対率100%

「1番人気」が最多の5勝をあげ、勝率・連対率・複勝率全てがトップです。単勝オッズが2倍台の馬は連対率・複勝率が100%と好成績。単勝オッズが2倍台の1番人気は信頼度は高そうです。2010年に8番人気と16番人気が入線して84万馬券が飛び出しておりますが、過去10年で10万馬券以上だったのは2回のみと少なく、全体的に波乱度は低めです。

予想オッズ

下記の予想オッズは登録馬の独自予想オッズになります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「8枠」が好成績、脚質は「逃げ・先行」に注目

コースは新潟競馬場の芝1000mを使用。枠順は、最多の5勝をあげている「8枠」が勝率・連対率・複勝率の全てがトップです。過去10年で3着内に入った述べ30頭中19頭が6～8枠となっており、外枠の好走が目立ちます。

脚質は「先行馬」が最多の4勝をあげておりますが、「逃げ馬」も2勝、2着4回と好走しており、前へ行く馬の好走が目立ちます。

■馬体重は「-3kg～+3kg」に注目

馬体重は最多の4勝をあげ、馬券圏内の頭数が一番多い「-3kg～+3kg」に注目。馬体重の増減は、馬体重が減っている馬の方が好走しております。

■「4歳馬」＆「牝馬」に注目

年齢は、最多の4勝をあげている「4歳馬」が勝率・連対率・複勝率の全てでトップです。性別は「牝馬」が6勝をあげており、牡馬よりも好走率が高くなっております。所属は8勝をあげている「関西馬」に注目。

■前走は「CBC賞」に注目

前走は、最多の5勝をあげている「CBC賞」に注目。前走着順は、最多の3勝をあげている「4着馬」に注目。

■騎手は「西田雄一郎」、「小牧太」、「M.デムーロ」に注目

騎手は2勝ずつあげている「西田雄一郎」、「小牧太」、「M.デムーロ」に注目。