競馬は復習が重要!次こそは馬券圏内まで行けるマイネルクラース
競馬で勝つ近道は、予習と復習をしっかりすることです。もちろん、閃きや直感で勝つこともありますが、それらはすべて自身の競馬知識があってこそですから、やはり努力を怠ってはいけません。競馬は努力を裏切らないゲームなのです。
しかし、月曜日に特別登録が発表、水曜日から調教と、どうしても予習が優先されてしまい、復習が疎かになってしまうことも確かです。なのでここで一つ、予習は水曜日に回して月・火は復習に力を入れてみるのはどうでしょうか。
先週の競馬を一通りチェックし、次走狙える馬を探したところ、1頭の馬に辿り着きました。それが、東京競馬4R(土)芝2400に出走し5着だったマイネルクラースです。
今回は7か月ぶりの実戦。太め感のない体つきで仕上がりは悪く映りませんでしたが、二の脚の鈍さは相変わらずで、1コーナー手前で前を走る同馬主のヴァッラータに寄られてバランスを崩す不利も堪えました。勝負所での手応えも今一つでしたが、それでも外からしっかり脚を伸ばして、上がり34秒0。勝ち馬に次ぐ2位の末脚をマークし、能力の一端は示せたと内容だったと思います。
これで次走の優先出走権を確保。体質面に弱さを残すこの馬にとって、次の予定が組みやすくなったことは何よりプラス材料と言えるでしょう。中1週で今回と同じ、東京芝2400という番組がありますから、体調に問題がなければここに使ってくるはず。臨戦過程には十分チェックが必要となりますが、出てくれば好勝負必至でしょう。