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【UHB賞2026展望】人気馬が堅実もヒモ荒れには要警戒!中心はナムラクララ、穴候補は昨年惜敗のクファシル

公開: 2026/08/07 12:22

中央競馬
【UHB賞2026展望】人気馬が堅実もヒモ荒れには要警戒!中心はナムラクララ、穴候補は昨年惜敗のクファシル

今週日曜の札幌競馬メインレースは、芝1200mで行われる3歳以上オープン・別定戦のUHB賞だ。

札幌芝1200mはスタートから最初のコーナーまでの距離が短く、先行争いが激しくなりやすい一方で、洋芝特有のパワーも求められるコース。単純なスピードだけでは押し切れず、コース適性や立ち回りの巧さが重要になる。

過去データでは「人気馬+伏兵」の組み合わせに注目

過去5年の結果を見ると、2021年と2022年はハンデ戦で行われているため単純比較はできないものの、勝ち馬はいずれも5番人気以内から出ている。勝ち切る馬は一定の実力を備えた上位人気馬が中心という傾向は見逃せない。

一方で、2着・3着には二桁人気馬が5頭も食い込んでおり、馬券は人気決着とは限らない。勝ち馬は比較的堅くても、相手候補に伏兵が飛び込むケースが目立つレースであり、三連系馬券を狙うなら人気薄まで視野を広げたい。

今年も多頭数での開催が見込まれており、直線で進路が開くかどうか、内外のコース取りなど細かな要素が着順を左右する可能性は十分ある。

今年はナムラクララが中心存在

今年のメンバーで最も注目したいのはナムラクララだ。

アドマイヤマーズ産駒で、名スプリンター・ナムラクレアの半妹という血統背景を持つ良血馬。前走の青函ステークスでは2着とオープンクラスでも能力を示しており、今回も上位人気が予想される。

過去の傾向では牝馬が好成績を残しており、さらに3番人気以内に支持された牝馬は高い勝率を残している。データ面から見ても今年のナムラクララは好走条件に合致する存在であり、重賞戦線入りへ向けて結果を残したい一戦となる。

血統面だけでなく、近走内容からもスプリント適性の高さは十分。ここで賞金を加算し、秋のスプリント路線へ弾みをつけたいところだ。

穴候補は昨年ハナ差4着のクファシル

配当妙味を求めるならクファシルを狙ってみたい。

登録段階では抽選対象だったが出走がかない、札幌芝コースで勝利経験を持つモーリス産駒。母はクルヴェイグという良血で、洋芝適性も高い。

特に評価したいのは昨年のUHB賞での内容だ。勝ち馬とはハナ差という僅差の4着まで追い込み、この舞台への高い適性を証明している。着順だけを見ると物足りなく映るかもしれないが、レース内容を振り返れば勝ち負けに等しい競馬だった。

札幌コースとの相性は大きな武器であり、人気を落とすようなら馬券妙味は十分。例年どおりヒモ荒れの展開になれば、上位進出しても驚けない存在だ。

展望まとめ

今年のUHB賞は、過去の傾向から上位人気馬が勝ち切る可能性は高い一方で、相手には伏兵が食い込む余地が十分ある一戦と見る。

本命候補はデータ・血統・近走内容がかみ合うナムラクララ。対する穴候補には札幌巧者で昨年惜敗したクファシルを挙げたい。

サマースプリント路線の今後を占う意味でも注目度の高い一戦だけに、最終追い切りや馬場状態、枠順までしっかり確認した上で馬券を組み立てたいレースとなりそうだ。

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