【キーンランドC予想2019】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3

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21日に、キーンランドCに出走する馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。

ダノンスマッシュ(牡4、 安田隆行厩舎)

8/21(水)札幌・芝(やや重)5F67.9-4F52.3-3F37.5-1F11.5(馬なり)

川田将雅騎手を背に札幌の芝コースを単走。馬なりでゆったりと入り、徐々にペースを上げていくと、直線では手綱は持ったままで1F11.5秒の好時計をマーク。昨年のキーンランドC(2着)の最終追い切りよりも全体・終いの時計は良く、1週前も札幌芝を馬なりに77.7秒、ラスト1Fも11.5秒で併せ馬のプレイヤーサムソンに0.6秒先着しており、2週続けて好内容。函館スプリントSは禁止薬物検出で除外となったが、大きな影響も見られず好気配。

リナーテ(牝5、須貝尚介厩舎)

8/21(水)函館・芝(やや重)4F50.5-3F37.0-1F11.4(強め)

函館芝コースを2頭合わせ。僚馬のユーメイドリーム(牝2、新馬)を1秒以上追走し、コーナーで外から差を詰めると、残り3Fで馬体を並べると、直線では騎手に促されると豪快に抜き去り半馬身先着した。道中は脚を溜め、直線で仕掛けられてからの伸びが良く、力強いフットワークは迫力があり気持ちも前向き。いよいよ本格化してきたか。

ライトオンキュー(牡4、昆貢厩舎)

8/21(水)札幌・芝(やや重)5F64.5-4F49.4-3F36.0-1F11.6(馬なり)

札幌芝コースを単走。全体時計、終いも好時計。馬なりの範囲でも、促されて元気一杯の走り。前走・2走前も最終追い切りは好時計マークしており、好調キープを存分にアピール。調教ではよく動く馬だが、近走の充実ぶり著しく、デキの良さが目立った。今年に入って5戦3勝2着1回と好調で、本格化を印象づけた。