【ニュージーランドT予想2020】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?

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11日(土)は、NHKマイルCのトライアル競走「ニュージランドトロフィー」が中山競馬場で開催。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしてみた。

アブソルティスモ(牡3、藤沢和雄厩舎)

4/8(水)美浦・坂路(良)4F52.9-3F38.9-2F25.2-1F12.1(馬なり)

美浦坂路で2頭併せ。僚馬ソルドラード(牡4、1勝クラス)の外から馬なりで併入。後半接触しそうなほど相手と接近していたが、それでも余力十分に伸びていて好感が持てる内容。前走から大きく変わってきた印象はないが、出遅れて流れに乗れなかっただけで状態は前走も良かった。引き続き状態はキープしている印象。

ルフトシュトローム(牡3、堀宣行厩舎)

4/8(水)美浦・南W(良)4F53.0-3F38.6-1F12.9(馬なり)

石橋脩騎手を背に美浦南Wを単走。馬なりだが気合いが乗っており、体全体を使った迫力のある動き。それでもフォームは綺麗でしっかりと伸びている。中間は在厩調整で態勢を整え、1週前も石橋騎手が手綱を握り南Wで6F67.1-5F52.5-3F38.2-1F12.2と馬なりで好時計をマークしており、前走時よりも良化は感じる。

カフェサンドリヨン(牝3、古賀慎明厩舎)

4/8(水)美浦・南W(良)5F65.7-4F51.1-3F37.8-1F12.7(馬なり)

美浦坂路で3頭併せ。内ジャパンスウェプト(牡4、2勝クラス)と外ライレローズ(牝5、1勝クラス)と併せ、真ん中から伸びてジャパンスウェプトに1馬身先着、ライレローズと併入した。長めから追われて直線も手応えは抜群で、最後まで余力十分で時計も速い。フットワークも力強く軽快で、中山には合いそうな脚。好気配。