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【JRAニュージーランドトロフィー2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬3頭をピックアップ

2025/04/10 13:09
中央競馬
【JRAニュージーランドトロフィー2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬3頭をピックアップ

NHKマイルCのトライアル「ニュージーランドT」へ向けて各馬が最終追い切りを終えてきました。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしてみました。

アドマイヤズーム(牡3、友道康夫厩舎)

4/9(水)栗東・坂路(良)4F53.1-3F38.4-2F24.9-1F12.3(馬なり)

栗東坂路で単走。終始馬なりの軽めの内容でしたが、直前輸送を控えての追い切りで、調整程度に留めるかたち。1週前はCWコースで2頭併せを行い、7F97.5-1F10.8の好時計をマークして先着。併せ馬でしっかりと負荷がかけられつつも折り合えており、しまいも追ってからの反応は良く、10秒8の切れ味を披露と先週の動きは抜群です。先週の時点であらかた仕上げられており、最終は調整程度。ややテンションが高いところもあるので、輸送も考慮したこの臨戦態勢で問題は無いでしょう。

プリティディーヴァ(牝3、田中博康厩舎)

4/9(水)美浦・W(良)6F81.4-5F65.4-4F50.3-3F35.9-1F11.6(馬なり)

美浦のWコースで3頭併せ。古馬2勝クラスの僚馬ターコイズフリンジを先行させ、3歳1勝クラスのダノンピクチャーを後ろにおいて道中は真ん中で折り合いに専念。徐々にスピードを挙げて4F50秒3と中盤から良いペースを刻んでいき、しまいはラスト1F11秒6の脚で外のターコイズフリンジにクビ差先着、ダノンピクチャーに2馬身先着してゴールしました。道中のスムーズな折り合いと加速、自らハミを取っていく前進気勢、しまいは切れる末脚と抜群の動きを披露。1週前にJ.モレイラ騎手を施肥Wコースで3頭併せを行い、6F81.6-1F11.3の好時計をマークして2頭に遅れてゴール。相手には遅れましたが、騎手がコンタクトに専念しており、2走前も併せ馬に遅れて快勝しているので、大きく割引く必要は無いでしょう。

ルナルーチェット(牝3、国枝栄厩舎)

4/9(水)美浦・W(良)5F65.4-4F50.4-3F36.1-1F11.2(馬なり)

横山武史騎手を背に美浦のWコースで2頭併せ。古馬オープンの僚馬エリカヴィータを後ろにおいて先行し、直線は内から猛追してきた相手をしっかりと抑えて併入。直線序盤で一旦は前に行かれるも、ラスト1F11秒2の脚でさらにひと伸びして併入に持ち込んでと、重賞馬の僚馬を相手に中身の濃い追い切りを消化してきました。1週前はWコースで3頭併せを行い、6F82.5-1F12.2をマークして併入。臆病なところがある馬ということでしたが、併せ馬に挟まれるかたちでもしまいの脚はしっかり使えており、不得意な不良馬場でこの内容なら十分に動けています。

【阪神牝馬ステークス2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?
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